Olá! Tudo bem? Harumiです。
3人の子育てに「奮闘!」はしていません。そういう意識ってないです、子育てに対して。
周りには昔から割と「頑張りやさん」て言われてきたけど、自分ではあんまりそういうふうに思ってなくて、どっちかって言うとめんどくさがりで怠け者。
だから子育てに関しても手を抜けるだけ抜いてテキトーにやってます。しかもここブラジルだし!その中でも田舎のカボフリオだし!
こういう場所で一生懸命頑張っても一人で空回りするんですよ。
仕事にしても何にしても、真剣には向き合います。けど別に「よし頑張るぞ!」とかってあんまり思わない。好きなことを好きなようにやってるんだから別に頑張る必要なんてないんです。
逆に言うと私はしたくないことはしない。昔からそうやってわがままに生きてきました。自己中に我だけ通して自分勝手に。
こんな私だから子供の世話なんてちゃんとできるのか結構不安でした。自分が子供だから。
「子供は3人欲しい」ってずっと思ってたけど、それは子供が好きだから、とかそういうのじゃなくて自分も3人兄弟だし人としての最低限の義務を果たしたい、とかいう義務感みたいなものからで、あんまり母性みたいなのって感じたこと無かったんです。
生まれたばっかの赤ん坊を見たってそんなに「かわいいー!」とか心から思ったことなかったですし。
一人目の妊娠をした時だってお腹の中の子に一生懸命話しかけたりとかそういうの全然してないし、こんなんで生まれてくる子ほんとに可愛がってあげられるのかな、って不安ばっかりでした。
それから4年が過ぎてあっという間に3児の母となり、自分の価値観もすっかり変わりました。
子供、特に自分の子供は可愛くて可愛くて仕方がない。
これはもうどうやっても言葉では表しきれない感情。
結構想像力には自信があったけど、さすがにこの産みの痛みとか子供に対する愛とかって想像しきれなかった。経験しないと絶対にわからない!って心底思いました。
現在3歳9ヶ月の長女、1歳11ヶ月の長男、それから0歳1ヶ月の次女に囲まれて賑やかな毎日を過ごしています。
女の子は大きくなってからも買い物に行ったり日本へ帰った時に一緒にお風呂に入ったり、友達のように仲良くできるかな、って楽しみがあるけど、男の子はどうだろう、、いつまで一緒にお風呂に入れるんだろう、いつまでこうやって添い寝できるんだろう、って毎日そんなことを思いながらなんか切なくなるんです。
できることなら今のこの状態でずーっと近くにいて欲しい!って思っちゃう。
でも現実はそうはいかない!だから今のこの瞬間を大切に楽しみたい、って日々思いながらたくさんハグしてキスして、、。
でもその点はここブラジルで子育てできていることが本当にラッキー!って思います。
旦那さんとお義母さんの関係性を見ていると、自分も息子とこういう関係になれるのかな、って嬉しくなるから。日本とはちょっと違う。
子供が成長していくのって嬉しくて切なくて楽しくて、、色んな感情が入り混じって本当にワクワクします。
子育てをこんなに楽しめていることが本当に嬉しい。
まだまだやりたいこと、やり残していることは山程あるけど、子育ても意外としっくりきていて案外自分に向いてるのかも、と思っているので今は今でとっても幸せでこの瞬間こそが奇跡なんだろうと心から感謝しています。
子供が小さいうちが幸せの絶頂って話をチラホラ聞きますが、その意味はすごくよくわかる。
え、じゃぁこの先下がる一方?
じゃなくてきっと幸せのカタチが変わっていくんですよね。
でもやっぱり想像しきれない。だから楽しい。
ただやっぱりこの子供のうちの無邪気で無垢な笑顔は何にも変えられない宝物なので、この笑顔を絶やさないようにしよう、ってそこだけは心に決めて日々を過ごしています。
YouTubeの動画でも子どもたちの成長をたまに記録として上げています。
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